大御神社(おおみじんじゃ)
「日向のお伊勢さま」と呼ばれている神社で皇祖天照大御神を御祭神とする古社(宮崎県日向市)
日向のお伊勢さま「大御神社」
大海原を見渡す絶景の柱状岩上に建つ大御神社は、古くは天照皇太神宮と言われ、天孫瓊瓊杵尊が皇祖天照大御神を奉祀して、平安を祈念されたと云われています。
龍神伝説にまつわる 「昇り龍」 や「龍神の霊」
「昇り龍」
境内東側に隣接する鵜戸神社。
岩窟は人工的につくられたもので、御社の前に立ち入口を眺めると、昇り龍の姿をみることができます。
「龍神の霊(玉)」
5000年前の古代遺跡で、渦巻状の壁面は「龍」卵型のさざれ石は「龍の卵」を表し、当時の龍神信仰を裏付けるものであると云う。
癒しの霊気(エネルギー)吹き出す神座(かみくら)
瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が当地を遊幸された折、お立ちになって絶景の大海原を眺望されたと伝えられる岩がこの巨石(神座)!周囲30m・高さ4m。
今から約2000万年前、この辺りは広範囲にわたり浅い海岸平野で、大陸から流れる大量の礫(石ころ)が、その河口附近にたまって、粘土・砂などにまじり、長い年月の間に大きな固まりとなった。これが神社周辺の「さざれ石」です。
このさざれ石は国歌「君が代」の歌詞にも登場しています。
神秘的な場所が多いパワースポットです。
ぜひ、体感してみて下さい。
住所:宮崎県日向市日知屋1番地
TEL:0982-52-3406
<Photographer>川越大将